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こどもの習い事の決め方・続け方は難しいな~

今日は、本当に普通のブログです^^

というか、独り言です。

 

すっかり梅雨模様になってきましたが、

昨日も子供たちは昨日も体操教室に来てくれて、

元気に身体を動かしていました!

 

体操教室が終わってからも走り回っている子も多く、

こどものパワーは無限だぁ~と、つくづく思います ( ̄Д ̄;;

 

しありんくの体操教室は4回目の梅雨を迎えていますが、

この時期はいつも悩むことがあります。

 

体操教室の年度末・年度初めは、

卒業していく子、新しく習い事を始める子で、

心機一転、という感じになります^^

 

特にこの前の3月は、年少から体操教室に通ってくれていたお子さんが、

3年間通い続け卒業していくという節目のタイミングだったので、

自分の息子の卒業のように感慨深いものがありました (*^_^*)

 

そしてまた新しいお友達が入ってきてくれます。

 

で、この時期の悩みと言うのは、

『子供の習い事』という事について。

 

こどもの習い事の人気上位は、水泳・英語に並んで体操教室があります。

未就学児の場合ですけどね。

 

だから、保護者からしても子供から見ても、

『体操教室』って、子供の習い事としてはそんなに特別な事ではない、

と思ってはいるんですけど。

 

ただ、だから(一般的)と言って、みんながみんな選ぶわけではないし、

みんながみんな通い続けられるわけでもないんですよね。

 

習い事を選ぶ基準って、本当に難しいと思うんですが、

こどもの好きな事

なのか

親がやらせたいこと

なのか・・・

 

ある程度大きくなって、

しっかり自分に意思が出て取捨選択が出来るようになると、話は変わってきますが、

未就学児の習い事の場合初めての習い事という事も多いです。

 

その場合、どこまで親が決めていいのか、

ひとりの親としても非常に悩ましいところ。

 

無理なく通える(送り迎えが出来る)

月謝

先生との相性

などなど、実際やるかやらないか、継続できるかってことも、

非常に重要な要素。

 

で、

この時期の悩みは子供が嫌がったら習い事はやめていいのかどうかという事。

 

習い事を選ぶ基準をどこに持ってくるのか、

継続するための基準をどこに持ってくるのか。

 

経営者としてだけじゃなくて、一人の親として、

本当に正解が見えてないです。

 

幸い私の息子は、始めた習い事は一つも辞めることなく続けています。

嫌がったこともありません。

上手になっていくことを、本人も親もうれしく思って続けられています。

 

もちろん練習は楽しいこともあるものの、すごく辛いです。

泣きそうになっていることもあります。

でも本人から嫌だとか、辞めたいと言われたことはありません。

 

だから、逆にそういってくる子供の気持ち、

言われた親の気持ちがわかってあげられないんです。

 

もし、自分の息子が辞めたい、嫌だと言ってきたら、

自分はどう対処するのか、想像もできません。

 

この年度初めは、入ったばかりの子、

体操をはじめてしばらくたってから、お友達が急に増えて環境が変わってしまった子、

何名か必ずやめてしまいます。

 

経営者としては、全ての子供にとって楽しい場にできなかったことをいつも反省します。

何がいけなかったのか、インストラクターと結構時間をかけて話し合います。

出来ることはあったのか、なかったのか。

 

子供が嫌がって辞めたいと言ってきたとき、

受け入れるべきかどうか。

親としての感情は悩ましい。

 

これから、嫌な事を嫌と言えば親は許してくれるんだと思われるのではないのか。

嫌な事、大変なことに立ち向かって乗り越えていこうとする力が無くなってしまうのではないだろうか。

 

そう思う一方、

 

嫌がっているのに親が受け入れてくれないという、

親に対する信頼関係が崩れるのではないのだろうか。

 

明らかに子供に対して『甘い』と思う事も結構ありますが、

あまりに厳しく接しすぎることもどうかと思う。

 

もちろん子供としっかりコミュニケーションをとることが大事。

何が楽しくて何が嫌なのか。

しっかり理解してあげることが重要。

 

その上で、助けてあげられるなら助けてあげて、

アドバイスして立ち向かっていけるようにしていってあげたい、

と、経営者の立場として、一人の親として思ってます。

 

本当にこれについては識者に聞いてみたいです・・・

でも、これからもずっと考えて悩み続けたいと思います。

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